優心塾 川井道場

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素直な子、優しい子、人に愛される子。
そんな優しくたくましい心の子供を、剣道を通じて幼児期から育てます。

優心塾川井道場は、「剣道を通じて優しい子を育てたい」という思いで、川井塾長とその同志によって、1998年に埼玉県新座市に創設された道場です。
森の中にある、今となっては珍しい総木造りの道場で、子供と大人が共に切磋琢磨しながら剣道の稽古を行っています。

子供は幼児期(4歳)から入塾ができます。
年齢にあった指導方法で、基本を重視しながら丁寧に教えます。
小さい子供には、無理に詰め込むことはせず、個性を重視しながら育てます。
また、子供は子供たちの中で揉まれて育っていきます。

稽古は厳しいですが、終われば子供も大人も和気あいあいと交流します。

剣心創人

優心塾の指導理念である『剣心創人』は、優心塾川井道場 名誉塾長 故・北原広喜先生が信条とされていた言葉であり、 『剣の心をもって人を創る』『剣の心は正しい心』という意味です。 大人が率先して全力で物事に取り組む姿勢を見せること、そして愛情と感謝の気持ちを表わすこと。
そのような精神に基づき剣道の指導を行うことで、優しくたくましい心を持った子供を育てることができると考えています。

指導内容

幼児

指導者とのコミュニケーションを深めることを大切にし、剣道を楽しく学びます。礼法、発声練習、基本的な運動(ダッシュ・腹筋・背筋など)を行い、剣道に必要な筋肉を意識させます。主に木刀を使っての素振りや打ち込みなどの初歩的な稽古が中心です。

小学校低学年

元気一杯に相手に向かっていく気持ちを育成します。大きな声で足さばきや素振りなどを行った後に、防具を着けて、打ち込みや懸り稽古など、基礎的な稽古を行い、負けない気持ちを育てます。

小学校高学年

お互いの稽古を通じて、基本的な技能の習得を目指します。指導者とともに打ち込みや技の練習を行った後、懸り稽古に時間を割いて、俊敏な動作や自分に打ち勝つ気持ちを育てます。試合稽古も行います。

中学生以上

基本動作をもとに、実践的な技能の向上を目指します。基本的な打ち込みや技の練習を行った後の地稽古では、塾長自ら防具を着けて、全員に対して個別指導を行います。試合稽古も行います。